- 10月
- 2024年11月
はじめまして、りいさです。
社員研修の幹事でした。
チームは大阪勤務のリーダーに、中国勤務スタッフ、そしてザイオン勤務の私たちで構成されました。物理的に離れた場所で勤務している私たちは日々文字/ボイスチャットのシステムを駆使し、各種手配を担いました。
一番たいへんだったのは参加者全員が集合するための手配でした。
諸事情により羽田空港利用組/成田空港利用組/関西空港利用組/中国チーム、の、4組に分かれた参加者がどうやって集うか。当初は香港のマカオ行きフェリー乗り場で羽田/成田/関西空港組と中国からの参加組が待ち合わせする予定でした。
同時に、羽田/成田/関西空港利用組は入国審査を二度受けずにすむように香港へは入国せずに空港から直接マカオ行きのフェリーに乗る、という案内を旅行会社からされていました。
出発ぎりぎりになり、日本から参加する香港に入国しない直接マカオ行きフェリーと、陸路で中国から入国する中国参加組が利用するマカオ行きフェリーは乗り場が異なることが判明。。。急遽マカオのフェリー”降り場”で待ち合わせすることが決まりました。
長い香港での待ち時間を経てマカオのフェリー降り場で日本チームは中国チームの一部と合流、仕事のため別フェリーで到着した中国チームのメンバーが待ち合わせ場所に到着したときはみんなで拍手で出迎えました。やっとスタート地点に立てたことに心底ほっとした瞬間でした。
社員研修にはHKのSimplism製品販売店の視察と共に、普段離れた場所で働いている各チームの親睦を深める、という大切な目的がありました。そのために幹事チームは豪華賞品が当たるじゃんけん大会やビンゴ大会を企画し、一体感を高めるという計画を立てていました。
ところが、じゃんけん大会の会場にしようともくろんでいた宿泊ホテルのバーはすでに予約で埋まり20人は入れない、クルーズでは歌手の方の歌声に迫力がありすぎ船内では隣の人と話をするのもむずかしい、などなど、想定外の出来事が次々と起こりました。
でも大丈夫。
他のステージから一番離れた空いているテーブル席に移動してMTG(という名のビンゴ大会)をやってもいいか船のスタッフに相談したり、甲板でやるほうが気持ちよさそうだという意見が出たり、ビンゴ大会スタート時間も残り30分になったら、から、終わらないのは最悪だからもう始めようというアイデアが出たり。
ビンゴ大会開始後は他のお客様の迷惑にならない場所はあちらだから移動しよう、ビンゴになった人は順番にあちらに並ぼう、etc、いろいろなメンバーからアイデアが次々に出てきました。
状況に対応した、臨機応変なチームワーク。そう、まさしく、研修の目標でもあり、今後のトリニティに一番大切なことです。こんなことを口に出す(文字にする?)のは少し恥ずかしいですが、みんなとなら、今後想定外の出来事が起きても、きっと絶妙なチームワークで解決をしていけるだろう、と感じました。
通常業務をこなしながらの幹事は(かなり!)たいへんでしたが、幹事だからこそすでにチームワークはなかなかなものだ、と、気づけたのかもしれません。
幹事ができてよかったです。
よかったといえば、マカオのカジノで遊んだメンバーが運良く出会ったドラゴンの炎と噴水です。複数の”よかった”との感想を聞きました。レア?らしいです。
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lisa
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